2016年11月27日

某1人が腹を切って




ぼっくうの小学校

六年生は毎年
学習発表会


長篠設楽原の戦い

の劇をやる

毎年恒例じゃん

今年はえん

鈴木金七郎

も初登場


わしゃがんぼっくうは、長篠城主、奥平貞昌を一場面でやった


鳥居強右衛門に

援軍が望めぬなら、それがし1人が腹を切って

の場面で、切なくなったわしゃが
涙出そうになった

君主、武田勝頼の為に、自ら討ち死にせる役の子ん時なんかえん

隣のお母さん号泣

そりゃせるのん
わしゃがよぅこらえたに

だで


戦争はいかんに

ふんとにあかんに。こねなぼっくうんとぅ
戦場に送っちゃぁいかんに、絶対
と改めて思った

最後のナレーション

劇のタイトルにもなっておった


未来が見へ


この、地元であった悲しい戦いを
今の僕達に残さない

でも語り継ぐ

最後、農民役の子が


武田から、織田、徳川軍の死者を見て

ここにも、ここにも亡くなった人がおる
敵も味方も関係ない
弔ってやるまい


のセリフ

ふんとだのん

ふんとにそうだのん



改めて、平和について考えたに


  


Posted by モエモエ at 19:19